Humor Amarillo
小学校低学年の頃、よく「風雲!たけし城」を見てました。知ってる人は知ってるかな。で、この前旅行中にテレビを見たら、やってたんです、あの再放送が。で、懐かしく観ちゃいました。
「ジブラルタル海峡」っていうコースがあったのを覚えてます?実はジブラルタルってイギリスの領土なんですが、1701年のスペイン継承戦争で勝ったイギリスが、その後に自国の領土にしたのです。なので、未だにスペインとイギリスの間で領有権問題が議論されたりしている場所です。こんな所で縁を感じたりして(笑)
本題に入ります。実は、その「風雲!たけし城」のスペイン語タイトルが”Humor Amarillo”。英語だと”Yellow Humor”・・・。つまり、黄色人種のユーモアってこと・・・!?他の国だったら即差別用語で使われない言葉をテレビ番組に使いますか!そりゃぁ、日本人は黄色人種だけど・・・人種とユーモアでつなげないでほしいです。。。
それに、「がんばりま〜す。イェイ!」とか言ってる挑戦者を見て、「これが日本人の気合いの入れ方」とか説明が入るのが怖いです!15年位前のものを今放送してるから、服装とか髪型が古いのは仕方ないとして、たけしが他の人をばちばち叩いているのにも「これが日本の上司と部下だ!」とか説明が入るのはちょっと・・・。日本を誤解しますよ!
日本でもあるのかな、「南蛮人のユーモア」「毛唐のユーモア」とか。ありえない気がします。。。
>黄色人種のユーモアってこと・・!?
ひえー、おそるべしスペイン。
肌の色以外に意味があるとかではないのだろうか?と信じたいくらいだね・・・
今日スペイン人と飲みに行ったので、ついでに聞いてみたよ。
「うーん、そこまで悪くないと思うよ。これが『黒』になると差別用語っぽくなるけど、黒い人を黒いと呼んではいけない事自体がおかしいよ。アメリカは敏感すぎだよねー。」と言われてしまったよ。
確かに、アメリカのpolitical correct wordsというのを見たら、「petはダメ、これからはanimal friendだ。」というのがあって笑ってしまったよ。
無責任に解説入れてそうやなあ、ラテン系のテレビって。
本来のナレーション以外にコメントが入るのって制作者にとっては屈辱的……
適当な人達が多いですからねぇ。。。それが良くもあり、悪くもあるんですけど。
たけし城は、本来の会話と翻訳(+解説)が全く違ってました。
おもしろければ良いっていう感じかな。
制作者だった人からコメントをもらうと面白いなぁ(~_^)
黄色いユーモア…。
肌の色と結び付けて考えるのは嫌だけど、所詮そんな認識よね
と思うことも時々あるのが悔しいですね。
(風雲!たけし城を知らず、Wikipediaで調べてしまいました笑。)
あれ、英語だとたしかTAKESHI’s castleのままだった気がするけど。
フランスでもやっとるらしいよ。人気あるねー。
なんだかざっくりした理解でこわいね〜、
映像があるだけ真に受けそうだし・・・
>ちかこちゃん
もしやちかこちゃんは私より若い世代?って思ったけど、同じ位なはずだよねぇ。あれはおもしろかった。
日本でも「南蛮○○」とかっていう名前の番組、作ってくれないかなー。
>いづのくん
初コメントだー、ありがとう!!
フランスでやってるのかな?友達に聞いたら、「le chateau de takeshiかも。」って言ってたけど。どうなんだろ?
>いづみちゃん
そうなんだよ、本当に映像の威力は怖いと思うよ。
えー、たけし城とかいって超懐かしい。
と思って思わずコメントを。
そんなの外国で再放送してるんだなあ。
日本でもやって欲しい。
あれは面白かったし、
外国人からみても楽しめるってことだよね。
そう考えると多少適当な訳し方されたとしても、
なんか許せる(笑)
私も不思議だなと思いました、で調べてみたら…
「風雲たけし城!」の放映時期は日本にいなかった時期と
ずばり重なってます笑。あのころも海外で放映してたのかな?
>しげしげ
カキコありがとう!
やっぱり覚えてたんだね、君も!!
うん、ある意味日本の文化が海外で好評です、と言ってるようなものだから、許せるといえば許せるよね。
でも、Youtubeのダウンタウンとかもスペイン人が見ていて、「日本ではこんなのばっかりなの?」といわれた時はちょっと困ったよ。
パイを顔面に当てるのとか、、、。
>ちかこちゃん
あれ、ちかこちゃんってイギリスだったっけ?
実は、昔日本で放送されていた頃に、スペインでもやっていたんだって。友達が言ってた。
ってことは、近くてもイギリスでははやらなかったってことかな??