Haruki's way

〜スペイン・この不可思議な国〜

Villeroy & Boch

Switchというモデル。お皿とカップで全く違う感じなのが面白いです。

Switchというモデル。お皿とカップで全く違う感じなのが面白いです。

日本風に言うと「ヴィレルワ&ボッフ」?この名前、フランス語とドイツ語のミックスなので、日本でどう呼ばれているのか分かりませんが、非常に有名なルクセンブルグの陶器の会社です。

ルクセンブルグ滞在を利用して、一度この工場の直売店まで行って来ました。今回は、友人の結婚式の為の贈り物としてコーヒーカップセットを買う為でしたが、やはり直売店、定価の40%オフ位で買えました!お皿を洗ったり包装したり、という作業はありますが、それでもこれだけお得なら何の苦労でもありません(笑)

Vieux Luxembourg (Old Luxembourg)というモデル。定番の一つです。

Vieux Luxembourg (Old Luxembourg)というモデル。定番の一つです。

Villeroy&Bochについて簡単にご説明。この会社、創業は1748年で、ルクセンブルグとドイツに工場があります。こちらではWedgewoodやRoyal Copenhagenと同じ位有名で、知り合いの陶芸家の話では、Villeroyはその中でも最高品質とのことでした。(こっちに来るまで知らなかったけれど。)日本でも最近はちらほら見かけるようになり、9月に帰国した時には伊勢丹にもあるのを見かけましたよ。
写真の葉っぱ模様のものは新しいデザインですが、青い食器は”Vieux Luxembourg (Old Luxembourg)”と言われる、いわゆる定番のデザインです。

Naifというモデルのクリスマス限定版。

Naifというモデルのクリスマス限定版。

3枚目の写真の柄は比較的新しいデザインとのことですが、ここ10年位は売られているもののようで、冬に是非使いたくなるような可愛らしい絵が描かれていました。その他にも、赤ちゃんへのプレゼント用の食器セットもあったりして、本当に見ていて飽きませんでした。毎日の生活に高価すぎるものは、、、という考えもありますが、こういう素敵な食器を日々の生活に少しずつ取り入れていきたいな、と思いました。

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2 Comments

  1. 毎日の生活で使うものこそいいものを、というのが私の考え方です。そういう言い訳をして買って使っている、という話もありますが。
    このメーカー、なんとなくシステムキッチンとかシンクとかのメーカーなのかと思ってました。カップとか皿とかの陶器(磁器,Porcelain?)が元だったのかな。

  2. 日本だと、「ヴィレロイ & ボッホ」 ですね。