Haruki's way

〜スペイン・この不可思議な国〜

山の上ホテル

今日はフランス語を習っていた時のお友達に会いに御茶ノ水に行ってきました。そのお友達は同年代の人ではなく、いわゆるおば様です。(そう、知る人ぞ知るあの「マダム」です。)世代の違う人との話って本当に楽しいですね。

今日は旅行や文学の話で盛り上がり、お互いの好きなゲーテやベッケル(スペインの詩人)の話をして楽しく過ごしました。お互い本の虫な上、彼女は図書館を開けそうなほどの本を所蔵しているので、いつも私は借りっ放し。

今日はこれらの本を借りました。

  • 『死とどう向き合うか』著・アルフォンス・デーケン
  • 『孤独の生き方』編・串田孫一
  • 『コーラン』

アルフォンス・デーケンさんは上智の教授だった人で、この人の「死の哲学」はすごく有名です。日本ではあまり語られない「死」を日常的に語ることで充実した生を考えよう、という考えの提唱者です。
『孤独の生き方』は古今東西の作家・哲学者が孤独について書き記したものをまとめた本。まだ途中までしか読んでないけれど、さらっと読めそうな感じです。
『コーラン』・・・。そう、コーランです。今まで一度読んでみたかったんですよねー。

というわけで、この3つを組み合わせるとすごくごてごてした感じですが、決して心が病んでいるとか宗教に走ろうとかではないです。念のため。

そうそう、タイトルの「山の上ホテル」は御茶ノ水にある由緒正しいホテルです。今日お昼を食べてきました。でも、「山の上」なのに、英語名は”Hilltop Hotel”。どうして”Mountain-top Hotel”にならないのか、それとも「丘の上ホテル」にならないのか、いつも不思議に思ってます。誰かいきさつ知ってたら教えてください!

Tagged as: ,

7 Comments

  1. お帰りなさい.ちょ,超近隣にいたんですね.その近くのお店でもんじゃ食べてました.御茶ノ水・神保町にいつもいまーす.

  2. Harukiさん帰国後から毎日精力的に活動してますね!
    コーランは私も興味があって手にとって見ましたが
    宗教知識が皆無が故にわからなかった点が多々ありました。
    「孤独の生き方」、気になります。何を以って孤独とするか、
    どう向かい合うかって人それぞれですものね。

  3. >fyufyu
    へぇ、もうヨーロッパ出張からは帰ってたの?
    今度また一度会おうよ!写真を見る限りだとあまり変わってない気がするけど、かれこれ知り合って13年?だもんねぇ。
    月日の経つのは早いものだ。
    >ちかこちゃん
    毎日精力的過ぎて疲労が・・・。
    昨日なんて本を読みながらつっぷして寝てしまったよ。
    「孤独」の本、なかなか面白いよ。
    「人間の孤独をある一定の時間埋めることができるのが恋人だが、恋愛関係を長続きさせる為には、お互いが相手の孤独を完全に埋めることはできないことを認識する必要がある」というのがあったよ。
    ちょっと残酷だけど含蓄のある言葉なり。

  4. 写真なんてどっかにあったっけ...
    基本的に毎日神保町にいるので,
    そこらへんに来たときに呼んでくれればいつでもOKです.
    mixiのハンドル名@docomoでーす.

  5. 了解!ただ、今回の滞在はもう残り少ないので、今度(9月位になるか、来年の秋になるか分からないけど)は連絡するよ。
    写真は、前Mixiの「他の写真」コーナーで見た気がするよ。
    ちょっとお兄さんっぽくなってたかな。

  6. あれ別人.とある芸能人.
    明らかにわかると思って載せてたけどそういう誤解があったか...

  7. 全然気づかなかった。。。とある芸能人って誰?
    日本の情報に疎いので。。。
    (とか言って、日本に居た時から芸能関係は全然だったけど。)