Haruki's way

〜スペイン・この不可思議な国〜

好き焼きディナー

すき焼きディナーのテーブルセッティング。洋風です。。。

すき焼きディナーのテーブルセッティング。洋風です。。。

ちょっと前の話になりますが、メキシコを一緒に旅行した友人を我が家に招いて好き焼きパーティーをしました。夕飯はどうするかでいろいろ迷い。。。

 1. 簡単
2. 大量に作れる
3. スペイン人でも食べられる
4. 冬なので温かいもの

という理由で好き焼きに決定しました。
ちなみに、appetizerにはスペイン風のものということで、クリームチーズとムール貝をミックスして塩こしょうをしたディップとトースト、chorizoというスペイン風ソーセージをスライスしたものを出しました。これは思った通り好評でした☆

今回のテーブルセッティングは、1年前に婚約のお祝いで友人からもらったテーブルクロスに金色松ぼっくり、丸ロウソクをアレンジしてみました。最初は「この暗い色のテーブルクロスを使いこなすのは難しいなぁ、、、」と思っていましたが、白いお皿をこうしてじゃんじゃん並べるとそれなりに明るくなり、落ち着いた感じに仕上がりました。ちょっと嬉しい♪

実はこういう形と大きさのロウソクは今回初めて使ってみましたが、本当に使いやすいです!高さがそんなにないので視界を遮らないし、このテーブルクロスに合うような色のロウソクは使いにくいようでセールになっていたし(笑)、何よりもこの丸い形のロウソクが沈むように溶けるのが本当に可愛らしい★ロウが絶対外に垂れないので、その後の扱いも本当にラクです。我が家では最近普段使いにもしています。

13人分のすき焼き

13人分のすき焼き

今回のゲストは私以外は全員スペイン人。皆旅行はするけれど海外に住んだ事はない人達なので、それはもうスペイン人100%という感じです。ちょっと行動を見ていると面白かったりします。

  • 生卵は使わない

かなりの人は好き焼きで使う生卵を怖がってました。どうも「生卵=気持ち悪い、サルモネラ菌」というイメージがあるらしく、なしで済ませる人が結構いました。ま、日本人皆がスペインの内蔵料理を喜んで食べられる訳でもないし、仕方ないのかな。

  • ご飯に手を付けない??

好き焼きと一緒に白いご飯を出したのに、かなりの人が手をつけない。??と思って聞いてみたら、どうやらスペイン風に「一皿目が終わるまでは二皿目に手をつけてはいけない」と思っていた様子。確かにスペインでは「一つずつ順番に終わらせるのがマナー」とされています。そう思うと、日本の三角食べって全く別なのね。小学校の頃、三角食べをしないで同じ物を2回続けて食べて注意された子がいたっけ。考えてみると、マナーって随分違うのかも知れないです。

  • ジョークを言う

ここで言うジョーク(スペイン語ではchiste)は、どちらかと言うと小話のようなもの。政治的なもの、文化的なもの、後は性的なもの等に別れますが、ヨーロッパでも中南米でも皆でそういう小話を言い合うことがよくあります。これを皆が順番に色々言っていて、私は内容を理解するのに結構苦心しました。

すっかりくつろいだ様子の友人達。

すっかりくつろいだ様子の友人達。

ちなみにそういう小話の数々、ボキャブラリが豊富じゃないと理解できないもの、スペインの文化や地理をよく知らないと通じないもの等がいっぱいですが、仮に分かったとしても「日本人メンタリティ100%」で聞くと笑えないものが実に多いです。内容がかなり悪どかったり、これでもかこれでもかと言うゲイのネタ、、、日本でこういうジョークがないのはどうしてだろう?ってフシギに思います。日本だと言葉のギャグが多いのかな。

逆に、日本だと「お前バカか!」と頭をポカッとするだけで笑いが取れることもあるけれど、それはこっちでは全く通じないようです。「日本人ってよくふざけて叩くよね。」と友達に言われたことも(^^;)というわけで、もう少し経ったら一人前にジョークの一つも飛ばしたいと思いつつ、未だに理解に苦しんでいる毎日です。あぁ、スペインジョークに心から笑える日は来るのだろうか。。。

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14 Comments

  1. 今日のお夕飯すき焼きにしようかな…
    なんて朝の7時前(朝ご飯もまだ食べてません)に思っちゃいました。
    赤いクロスに金の装飾と白のお皿がとってもステキーーーv
    ジョークは…早く私も笑えるようになりたい!
    でも、Harukiぽんなら大半はわかってそうですよね。

  2. おー美味しそう〜!たっぷりの野菜がいいね.
    醤油は問題なしってことでよいのかな?
    ジョークについていくのは難しいよね…その場でついていかないといけないし.まさに上級編.でも笑えるようになれば下手なテクストより語学の勉強になるかもね.それにはるきならそのうちジョークをひねり出してビシバシ飛ばしていそうだよ
    ちなみにゲイジョークの中でのゲイはどういう位置づけなのかしらん(ゲイのジョークにおけるステレオタイプというか).

  3. 在住先の友人を招いてホームパーティだなんてなかなかできるものではないはずなのに、はるきさんさすがです^-^。
    おいしそう!
    ジョーク=小話、ひしはっしと受け答えして会話にしていくのって(><) でもいったいどんな小話が披露されるのでしょう...?

  4. el escorial土産、まつぼっくり、活躍中?
    今日は大雪です。
    日本に居るけどすき焼き食べたい。

  5. お〜〜〜!
    大人数のPartyってメニューに悩むよね。
    あんまり手のこった料理をすると、食べている最中に席を離れて
    しまうし、温かいものは食べて欲しいし。
    それにしても大量に作ったねw
    外国人のジョークは本当にハイセンスだと思うよ、私も。
    イロイロな知識の中で練りこまれたものから一つ出来上がるし。
    私も映画を見ていてアメリカ人の言うジョークを学びたい!って
    思うけど、逆に日本人がそれで笑ってくれるかどうかも微妙だよね。
    コミュニケーションって難しい!

  6. にョッきちゃん
    フランスにも色々難解(?)なジョークがありそうだよねぇ。
    私の場合、かなり分かるジョークでも「スペイン人はこういうので笑うんだな」と思いながら笑ってる部分があるかなぁ。。。
    そう思うと、日本のオヤジギャグ(?)とか言葉の遊び系は罪がなくていいよね(笑)
    ゆりか
    うん、醤油は皆に普通に受け入れられるよ。
    特に問題ないです☆
    >ちなみにゲイジョークの中でのゲイはどういう位置づけなのかしらん
    うーん、これは難しいねぇ。
    スペインは歴史的にはカトリック国でゲイは密告されて社会から追い出されていたんだけど、70年代に独裁政権が終わってからは、反動からゲイに非常に寛容な国になったの。今では同性愛者の結婚も認められているし。
    というわけで、スペイン語ではgayという言葉は最近取り入れられたちょっとお洒落なイメージ、反対にスペイン語のmariconという言葉はすごく差別的で、「お金と車と洋服があればgay、そういうものがない庶民ならmaricon」っていうジョークもあるかな。
    ゲイがどこにでもいるのが当たり前のようなジョークもあれば、かなり差別的な使い方をすることもあって、それがスペインの歴史的な複雑さを感じさせるよ。

  7. ちかこちゃん
    やっぱりスペイン人同士のスペイン語は早いし、それがジョークになると激早い!ので、理解に苦しむ事も結構ありました
    一番くだらないと思ったのが、「冷蔵庫にいるナスが『寒い〜』と言ったら、トマトが『ナスが喋ったー!』ってビックリした。」っていうの。
    私たちはマンガに慣れているからかなぁ?
    「だから?」って思って全然笑えなかった。。。
    面白いのもあったんだけど、言葉遊びみたいなものが多くて日本語だと難しいかな。
    そうそう、私イギリスのジョークを披露したんだけど、それはあまり理解してもらえなかったよ。。。「ある男の人が言いました。『私は女性運が悪いです。最初の妻は私を捨てました。次の妻は私を捨てません。』っていうやつ。スペイン人には「じゃぁ、どうして離婚しないの?」って聞かれちゃった
    私はこっちの方が全然面白いと思うんだけどねぇ。

  8. ヨッキィ
    あの松ぼっくりは巨大なので、棚にそのまま飾っておいたよ。
    でもインパクトありです☆
    日本は雪なんだねぇ。マドリッドではまだ全然降ったことがないので、ちょっと恋しくなったりするよ。
    Cim
    そうなんだよね。やっぱり主催者はゆったりしていないとお客さんに逆に気を遣わせちゃうし。そう思うと日本のママ達は席を立って準備をして、それが日本では当たり前なのがまたフシギだよね。
    あと、こっちではカップルがお客さんをよんでもてなす時は二人一度に席を立つのはNGなのだ。お客さんだけにしてしまうのは、料理がイマイチとかより悪印象になってしまうんだよね。
    外国人のジョーク。その場で臨機応変に言うものは素敵だと思うんだけど、「これからジョークを言うよ〜」っていう類のものはかなり辛辣なものが多くて、日本だと場が凍ってしまいそうだよ(笑)
    でもこういう違いでお国柄が見られるのは面白いよね

  9. 「一皿目が終わるまでは二皿目に手をつけてはいけない」
    …ありますね!裏を返すと、二皿目に手をつけると、一皿目はもう終わりと思われてしまいますよね。
    僕は満遍なく食べたいのですが、いつもすぐに一皿目を持っていかれそうになります。Nooooと叫びますが(笑)

  10. うーん。
    やっぱり文化の違いって、面白いですね!(笑)
    スペインの映画も、普通に見るとなかなかちんぷんかんぷんですよね(-.-;)
    アントニオ・バンデラスが大好きで、アントニオ主演のスペイン映画や
    他にもいくつかスペイン映画を観ましたが、
    えっっ冗談?…にしては笑えないっっ(~_~;)
    てゆう作品が多々ありました(笑)
    日本料理をスペインに沢山普及して下さい♪

  11. >ハゲさん
    あ、やっぱり取られそうになったんだ!(笑)
    私も一度あったよ。大学の学食で。
    でも、普通は二皿目は一皿目が終わってから持って来るべきだよねぇ。それをしないで二皿目が来るとこっちもついつい食べちゃうよ

  12. アンナさん
    確かに、スペイン映画って良いものはすごく良いんだけど、かなり変な映画も多いかもしれない。。。
    特にアントニオ・バンデラスだと、アルモドバル監督の「アタメ」とかも観ました?あれはかなり謎な映画だと思います。。。
    あの監督の映画では良い物もいっぱいありますが、「これが芸術なの?」「うーん、シュールだ。。。」と思いながら観た映画が結構多いですね。
    そう思うと、ハリウッドに出てからの彼の作品の方がイメージは良い気がしますが、どうでしょう?(^^)
    日本料理はこっちでも結構人気ですよ。
    でも、従業員が全員中国人で日本料理屋をしている所もあって、やっぱり味は中国風でした。。。でもスペイン人の間では人気があるんですよねぇ。
    本物の日本料理、頑張って普及させます!

  13. 「アタメ」、観ました。大学生の頃…
    純粋な乙女?には刺激が強い作品でしたf^_^;
    大学のスペイン語の授業で、図らずしも「神経衰弱ギリギリの女達(原題忘れました)」とゆう
    アントニオ出演(ちょっと。笑)の映画も観たんですが
    どたばたラブコメディー?のはずなんですけど。。
    学生はみんなポカーンでした(苦笑)
    スペイン人で自分でもドキュメンタリ映画を撮られるとゆうロドリゲス先生と
    アントニオ好きの私は満足でしたがo(^-^)o
    ハリウッドでのアントニオ作品というと、ゾロやスパイキッズ、デスペラードが人気ですね☆
    私は「ストレンジャー」「暗殺者」なんかが好きです♪
    …て、語りすぎてすみませんf^_^;
    是非本物の日本料理を広めて下さい☆
    肉じゃが、味噌汁(トマトを入れると美味しいらしいです!)、おでん、お好み焼き…
    早くご飯食べたいです(笑)

  14. >アンナさん
    流石いろいろご存知ですね!!(^^)
    確かに「アタメ」は刺激が強いかもです。。。当時のスペインでも問題になった位ですから(笑)
    「神経衰弱ギリギリの女達」は”Mujeres al borde de un ataque de nervios”ですね。って、タイトル長過ぎです
    お味噌汁にトマト!これは初ですね。どうなるかな〜♪

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